三津寺(みってらさん)~大阪市中央区


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三津寺 《基本情報》

パワースポット名称三津寺
都道府県大阪府
所在地心斎橋筋2-7-12
パワーレベル
概要

大阪御堂筋、心斎橋と難波のちょうど中間くらいにある寺院で、「みってらさん」「ミナミの観音さん」の通称で親しまれています。

摂津国八十八ヶ所第二番霊場、大坂三十三観音札所第三十番札所

建立は文化5年(1808年)内陣、位牌堂は総漆塗りで柱や扉は金箔張り、格天井にはすべて異なる花柄の絵が描かれています。

明治12年(1879)にはこの本堂で第1回大阪府議会が開かれました。

御堂筋に面して建つのは、御堂筋拡幅の時に建て替えられた寺院庫裏で、当時としては珍しい地上3階、地下1階の鉄筋コンクリート造りで、御堂筋側の外観は寺院庫裏としての伝統を保っています。

本尊は、行基がこのあたりにあった楠の大樹から刻んだ観音像だったと伝えられますが、
現在の本尊は昭和8年(1933)の御堂筋拡幅の際に切り倒された楠の大樹で彫られた十一面観音像(秘仏)で、門を入った正面に同じか形の石仏があります。

桂米朝の落語「まめだ」の舞台としても有名です。


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