阿蘇神社(高砂の松)~熊本県阿蘇市
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阿蘇神社(高砂の松) 《基本情報》
パワースポット名称 | 阿蘇神社(高砂の松) | ||
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都道府県 | 熊本県 | ||
所在地 | 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1 | ||
パワーレベル | ★ | ||
概要 |
阿蘇神社(高砂の松)は、熊本県阿蘇市のパワースポット 孝霊天皇9年(紀元前331年)に創建されたとされる神社で、阿蘇を開拓した祖神、健磐龍命(たけいわたつのみこと)など十二神をまつる由緒ある神社で、全国に約450社ある「阿蘇神社」の総本社です。 全国的にも珍しい横参道で、参道に向かって二層の楼門(日本三大楼門)が建っています。 境内拝殿の右手に「願掛け石」があります。 また、縁結びの松として知られる「高砂の松」は、男性は左から2回、女性は右から2回まわるとご利益があるとされています。 この「高砂の松」は、世阿弥の能楽にちなんだもので、阿蘇神社の二十六代宮司だった阿蘇友成が、播磨の国(兵庫県)高砂の浦に立ち寄り、美しい松林を眺めているところに、老夫婦(シテとツレ)が来て木陰を掃き清め、高砂の松と住吉(大阪)の松とは相生の松、離れていても永遠に仲睦まじい夫婦であると教えます。 そして自分達は高砂・住吉の松の精である事を打ち明け、小舟に乗って沖に消えていきます。阿蘇友成宮司も舟を出し(ここで結婚式などでおなじみの『高砂や この浦舟に 帆を上げて この浦舟に帆を上げて 月もろともに 出潮(いでしお)の 波の淡路の島影や 遠く鳴尾の沖過ぎて はやすみのえに 着きにけり はやすみのえに 着きにけり」が謡われます。)松の精を追って住吉に辿り着きます。 友成は、尾上(おのえ)神社の一つの根から男松(黒松)・女松(赤松)が育つ「相生松」(あいおいのまつ、尾上の松)を分けてもらい持ち帰ります。 ↓ストリートビューで参拝できます! 高砂の松の周りも回れますよ!! |