久住山～大分県竹田市

久住山は、大分県竹田市のパワースポット

「九州の屋根」と言われ、1,000mを越す山々が連なる九州最高峰にあります。
久住山は1,787mで、九重連山の最高峰中岳の1,791mに次ぐ高さですが、ひときわ存在感のある山で、切り立った三角形に近い姿は孤高な威厳に満ちています。

登山道が整備されていますので、小学校低学年くらいの子供でも牧ノ戸峠の登山口から山頂まで休憩を挟んで約2時間半くらいで登ることができます。と言っても山は山ですから、靴と服はしっかりとしたものを。また、頂上付近は急な岩場で、両手も使って登りますので、軍手などもあると安心です。
5月下旬から6月初旬はミヤマキリシマの花で山がピンクに染まりますので、ぜひその時期を狙って山のパワーに癒されてください。

九重連山の南には広く美しい火山性草原の久住高原が広がります。
山群の中心部には九州唯一の高層湿原「坊ガツル」、また、その南端に九州で最も標高の高い温泉「法華院温泉」があります。