生品神社(新田義貞挙兵)~群馬県太田市
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生品神社(新田義貞挙兵) 《基本情報》
パワースポット名称 | 生品神社(新田義貞挙兵) | ||
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都道府県 | 群馬県 | ||
所在地 | 群馬県太田市新田市野井町1923 | ||
パワーレベル | ★ | ||
概要 |
生品神社(新田義貞挙兵)は、群馬県太田市のパワースポット 元弘3年(1333年)5月8日、新田義貞は後醍醐天皇より鎌倉幕府倒幕の命令を受け、この生品神社の境内で旗揚げをして鎌倉に攻め込んだと伝えられています。 境内には新田義貞公像、義貞公旗揚げ塚、神木、記念碑等があり、昭和天皇をはじめ、「陸軍大将 鈴木孝雄」「福田赳夫」「中曽根康弘」といった参拝者、寄進者の名も並んでおり、勝負や出世の祈願で人気があります。 毎年5月8日には義貞が出陣前に鎌倉方面へ向け矢を放って吉凶を占った故事にちなんで、鏑矢祭(かぶらや)が行なわれます。 生品小学高の6年生たちが黒袴をはき、鉢巻をしめて神前での祈願の後、鎌倉方面へ向け、掛け声とともに竹製の弓で鏑矢をいっせいに放ちます。 鏑矢は、「一番矢」とも言われ、鏃の根元に円筒または円錐系の筒を取り付けたもので、放つと大きな音が出ますので、合戦の始めや味方への合図を出す際に放つ特殊な矢としてまた、破魔矢としても使用されていたと言います。 |